2008-01-01から1年間の記事一覧

おまけ。

私は若い頃、手術を受けた。 もしも、その手術を受けなかったら 私はそのうち自発呼吸ができなくなり 死んでいただろう。 だから、思う。 手術を受けた日からの人生は 神さまがくれたオマケだと。 オマケだから、たいしたものではない。 オマケだから、期待…

叶わない。

「願えば叶う」などと 唱える本が巷には溢れているが、 人々は少しずつ気付き始めている。 自分の願い通りにならないのが 人生であると。 もしも「願えば叶う」人がいるとしたら それは、ほんの一握りの人達だけ。 神に優等人間の烙印を押された 彼らだけ。

ロボット。

私という人間は、 人生に意味を見出したがる。 私という人間は、 出来事に意味を見出したがる。 それらに意味などないということを 毎回、痛い思いをして やっと思い出す。 人間はただ生きるだけ。 少なくとも 私はただ生きるだけ。 何も思わず、 何も考えず…

性格の悪さ。

自分を「他人の目を気にするタイプ」と 言う人間は、たいてい 他人を自分のペースに合わせさせ、 他人は自分の思うままに動くべきだと 無意識に思っている人間である 私は知っている 他人のマイペースを批判している人ほど 害のある人間であることを

信じる。

他人はどうして そんなにも 器用なのだろうと 思う 私は不器用で 一生懸命にやっても うまくいかないのに どうして他人は ちょっとやってみただけで 全て上手く行くのだろう 仕方がない 私は皆とは違う 私は私の100%で やるしかない 他人は誘う そんなにや…

行き止まり。

相談する人もいないし 信じられる人もいないし 私の味方になってくれる人も いない そんな状態で 追い詰められたら 私はどうしたら いいのでしょうか 死にたいけれど 痛い思いをする勇気がない その勇気が麻痺するほど もっと追い詰められたら 楽に死ねるけ…

自分のため。

人間は皆 自分の利益で生きている 「他人のために」という言葉が 氾濫しているが、 人は決して他人のために 何かしてあげることなど できはしない 「他人のために」は 結局、自己満足でしかない そして、その「他人のために」が 私をこんなにも追い詰める 私…

怖い。

私が将来のために 今頑張っていることが もしも、ダメになってしまったら どうしたらいいのだろう しかし、その時は 自分の頑張りが足りなかったせいだと 自分を責めるしかない 私の運が悪いわけではない 自分の頑張りが足りなかったからなのだ だから、今頑…

助けてください。

常に渇望している。 「誰か、助けてください」と。 助けて欲しい、 助けて欲しいと 救いの手を求めている。 だけど、その救いの手は タダではない。 私の現状を助けてくれる代わりに 私では背負いきれないくらいの代償を 要求してくる。 私には、 払えない。…

私の味方。

私は、魔法の鏡を持っていて そこに映る私は美しい。 だけど、知っている。 魔法の鏡は嘘をついていることを。 嘘をつかなければいけないほど、 私の醜さは哀れなのだろう。 優しい鏡。 私の魔法の鏡。 あなた以外の鏡は、 私の醜い姿そのままを 私に見せて…

協調。

なんだか かわいそうな人だなぁと いつも思う だって、 皆がどうじゃなくて 自分がどう思ったかでしょ

胸の鼓動。

おどおどするな 怪物でも 悪い事をしているわけじゃない 目は笑うな まわりは見えない 気をつかうな

知りたいこと。

私が悪いのだろうか、全部。 この見た目も。 この卑屈さも。

言ってやれ。

大丈夫 私はあなたに 期待などしていませんから

窮屈。

なんでもかんでも 取り入れると 生活が できなくなってしまう

未来のシナリオ。

シナリオは 分かりきっている。 こうやって、私が 死にたい 死にたい と嘆いている間は 絶対に幸せにならない。 幸せになった途端、 死を宣告するのだ。 そして、私に 生きたい 生きたい と嘆かせ 私を笑い者にしようというシナリオを 神は書いているのだ。

息苦しさ。

どうせこんな人生なら 産まれたくなかった。 どうせ産まれるのなら 感情のない無生物に産まれたかった。 感情があるから、人間は苦しい。 心が痛むから、人間は苦しい。 身体が疲れるから、人間は苦しい。 身体が痛むから、人間は苦しい。 優劣があるから、…

人間になりたい。

ずっと他人がうやらましかった。 他人は 私が一番欲しいと思っているものを 何の苦労もせずに 持っている。 本当の自分の姿が映る鏡を見て 私はどんな悪いことをしたから こんな姿なのだろうと 嘆く。 だから、他人よりも欲しい。 幸せになる権利を 幸せの数…

願い。

どうせ生きなければならないなら 治して欲しい。 人間としての姿に。

再確認。

砦が壊れていく。 私は私の砦を守りきれない。 もうすぐ、私は 窮地に追い込まれるだろう。 誰も友達ではない、 誰をも信用するな、 誰にも頼るな、と 自分に言い聞かせているのだが 一度、崩壊した砦を 再構築することは とても難しい。 私にはやはり、砦の…

夢。

自分があと何年生きるかと 平均から換算すると 私はまだ相当に生きる時間があるだろう と予測される。 その時間数を 物理的に楽かつ精神的に苦な道を選ぶのか 物理的には苦だけど精神的に楽な道を選ぶのか どちらが 私にとって幸せとなり得るのだろう。 単純…

心の穴。

無実の罪で ずっと牢屋に入れられていたが 無実でした、牢屋のことは忘れて下さい これから好きな事をして生きていいですよ と、牢屋から出された時の心境に 今の私の心境は似ている。 牢屋の中で苦しんだ日々のことを 一切忘れることなど できはしないのに…

相談。

ある本に 「自分が100点取れることで 社会的自立を目指しなさい」 と書いてあったけれど、 何をしても 何処に行っても 100点が取れない人間は どうしたらいいのだろう。 100点取れるものがない。 私は何をしても 何処に行っても ダメな人間でしかない。 もう…

星に願うなら。

こんな私を 誰が好きになってくれると いうのでしょうか。 自分の怒った顔を見て 私は、 おぞましいと思いました。 誰かを好きになったりしていた 自分が恥ずかしくなりました。 1日も早く老いて死にたい。 痛くないのなら 自分で自分を殺してあげたい。 願…

孤独=自立ではない。

この半年の私の様子を見て 権力者が言った。 「もっと自立を目指しなさい」と。 私は昔から 人に頼りすぎるきらいがあると 言われることが多く、 その度ごとに 自立できるよう 自分を振り返りながら 少しずつ少しずつ、 自分を改善してきた。 人の話をきちん…

嫉妬。

私の周囲にいるような人達は 例えば、学校なら どんなに赤点を取ろうとも どんなにズル休みをしようとも どんなに宿題をしてこなくても 普通に卒業して 普通に就職していくでしょう 私も、同じように 普通に卒業して 普通に就職できるのでしょうか 皆と同じ…

承認されたい。

周囲の人達からの嘲笑に 耐えながら、 黙々と頑張ったけれど 結果に結びつかない だから、私は また、指を指されて 笑いのネタになった そして、思い出す あの時もそうだった、 あの時も、あの時も、 あの時もだったでしょう? あの時も、あの時も、 あの時…

履歴書。

褒められたいから 頑張るわけではないけれど 考えてみると 私には今まで一度も 頑張って褒められたという 経験がないような気がする 嫌なことばかり覚えていて 嬉しいことは覚えていないだけ? ただ、自分を慰めたくて 「ほら、あの時も 頑張ったから褒めら…

頭を使う毎日。

自分が何か行動を起こした時 他人は必ず、理由を聞いてくる。 それは今まで当然のように 行われてきた儀式のようなものだったから、 私はその儀式のことを 空気のように忘れていた。 これからは、何か行動を起こす時は 先に理由を考えておかなければならない…

弱りかけた心。

くじけてはいけない。 強い自分を維持しなくては。 情にほだされてはいけないし、 人に嫌われることを恐れてはいけないし、 自分を守ってくれるのは自分だけ。 確かに あの人がいなければできなかった、とか あの人がいてくれたから助かった、とか 誰かのお…