2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

告白。

「必要なものならこの手に残る」 その言葉が好き。 崩れかけの私の砦を その言葉が 補修してくれるのです。 都合の良い言い訳として。

終わり。

私はあなたに 笑顔になって貰いたくて 私は私がして欲しいことを あなたにしてみた あなたに 「さよなら」を言うまでずっと

懺悔。

傷だらけになって 私は床に横たわっている 動くと 傷がしくしくと痛むから 私はあまりの痛さに 涙を流す もう動きたくない 私のこの手の先には 掴まるものさえ見えないというのに もう立ち上がりたくない だけどそれは 許されない

死刑。

自分が侵してしまった罪で 自分自身の首を絞めている このまま どんどん締まって 呼吸が止まってくれればいいのに せっかくなら

沈黙。

言葉のない世界に住みたい 言葉でものを考えることもなく 言葉を発することも 言葉を聞くことも重要ではない そんな世界に住もう

戻せない。

状況はどんどん悪化している。 自分の愚かな行為によって 私は最悪の結果を 引き寄せてしまった。 もう、元に戻せない。 もう、その顔に笑顔が戻ることはない。 私の浅はかで 楽天的な 愚かだった行為のせいで。

怒りのない世界。

私は静かに そこに佇んでいられるでしょうか。 そういう生き方を これから 選択したいのです。 微笑をたたえて。 そう。 人形のように。

狙われている。

私はただ、 無表情で 文句も言わず ただ真面目に 目立ちもせず 穏やかに そこに居ただけなのに 人々は 私に文句を言いたがるのです 私を批評したがるのです 私を嘲笑したがるのです 私を攻撃したがるのです ハイエナのように

得たもの。

"贅沢を言わない" のではなくて "贅沢を言えない" それが、本当の私。 私が求めている幸せを 求める権利は私にはない。 やって後悔するくらいなら 後悔だらけの人生のほうが マシだった?

素晴らしい生き方。

目立たないように生きなきゃ。 例え、私の容姿が怪物でも。 誰の目にも 私は映らないように生きなきゃ。 誰の耳にも 私の声が聞こえないように生きなきゃ。 誰のパーソナルスペースにも 私の存在が入らないように生きなきゃ。 誰も私に気付かない。 居るのか…

批判される欠点。

あなたの思惑通りに 私が動けないというだけで 私は軽蔑されるべき 人間なのでしょうか 確かに 私は不器用すぎで 皆のように器用に動くことは できません だけれど 私は私で一生懸命なのです あなたは 私を努力すらしない人間と ののしったけれど

余裕。

比較は嫌い 競争は嫌い 私は皆とは違う生き物だもの 比べられても困る 焦らせられても困る そうやって 私を脅かし 恐がらせ バカにして 楽しもうとしている あなたの魂胆が見える

だから。

自分でから溢れ出てくる気持ちを 聞いて貰える人もいない。 自分から溢れ出てくる不安を 受け止めてくれる人もいない。 自分から溢れ出てくる涙を 拭いてくれる人もいない。 いつだって、私は一人ぼっち。

見失っていたもの。

自分という人間を 誰かに分かって貰おうと していたのかもしれない 自分が自分に課したことを いつの間にか忘れて 心のどこかで他人を 信用していた 自分を取り戻さなくては 私は独り 誰のことも理解できないし 誰にも理解して貰うことはできない 他人を信用…

最低な笑顔。

みんなの中で 私にだけ 睨み付け威嚇するように話かけるのも 私に会う度に嫌な顔をするのも 私が何かする度に嫌な顔をするのも 何かの策略でしょうか 私は今まで 幾度となく同じことを経験しました だから、分かるのです そして、 もう引っかかりはしないの…

頑張らなければならない。

自分の力を100%出した、 よく頑張ってきた、 結果は大丈夫だろう そうやっていつも努力してきた 自分が息苦しくなるくらい ぎりぎりまで頑張ってみた だが、 それが一体 何になっただろう 評価はいつもマイナスだ もう頑張りたくない 頑張らなければ、こんな…

未来はない。

死にたい、 これ以上生きていたくない と、毎日願っている私の前で 「これからの未来は ますます険しく、暗いものに なるだろう」 と、言う人々がいる だから私は ますます死にたくなるのです

疑問。

なぜ死んではいけないのでしょう なぜ命は救わなくてはいけないのでしょう そんない尊いものではない 怪物なんて

口で言うのはたやすい。

私がもしも危険な状態に陥った時、 看護師なんかに手を握られたくないし 触られたくもない むしろ、私の傍らにある点滴に 死ねる薬を注入して欲しい だって、看護師はそのために 存在しているんでしょう?

愚かな私。

私のこの怪物としての容姿を 陰で一番嘲笑していた人は 私によく話しかけてくれて いつも私に優しく微笑んでくれた人だった 人を信用するという罪をおかしてしまった私 ここに懺悔する

満たす。

私はその人が 身体が傷つき苦しんでいる時、 手を握ってあげられるし 肩にそっと手を置いてあげられる、 背中をさすってあげられる だけど、それは 本当は私がして欲しいこと あなたに手を握って欲しい あなたに肩に手を置いて欲しい あなたに背中をさすって…

近づかないで。

看護師という人種は 私の意見を聞きたがる 私が「何もない」 と答えると怒るくせに それなのに、 私が私の意見を言うと 「あなたの意見はおかしい、 私達と同じ意見に変えなさい」 そうやって、 私という存在を全否定するのです