2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

種別。

私は気付いた 期待ばかりしているが それは 全て勘違いと イコールであることを 私の期待は すべて勘違じゃないか 勝手に期待して 勝手に裏切られて 勝手に恨んでいたけれど 全て、私が勘違いしてきた だけのこと

悲しい。

私は愚かです あなた方の 視線に 親切に 優しい声に 笑顔に まんまと勘違いした 私は 私は 本当に 愚かなのです こんな私でも 愛して守ってくれる と期待した

これから。

ごめんなさい もう 幸せになりたい なんて 望みません 私はただ生きるだけ 感情は全部捨てるし 誰のことも好きにならない 他人になんて思われようと 関係ない 私はただ生きるだけ そして、 やがて死ぬだけ 分かっているのに!!

見つけたもの。

私には勇気がある これだけ 高い高い場所から 恐れを振り払って 飛び降りたんだもの この先に どんなことがあっても もう恐れることなど ないでしょう 私には勇気があるの

判決。

今日、 私の運命は 決まるだろう。 私という人間の 生きる価値というものが 今日分かるだろう。 神が私の 味方なのか、 敵なのか、も。 今までの 嘆く人生に 後戻りするのか、 希望した未来を これから生きるのか、も。 おそろしくて 身体中が震えるけれど …

まだ見えないだけ。

これがジェットコースターなら あと一歩で頂上につく。 頂上というスリルを抜け、 あとは下降するだけ。 胸の拍動が止まらないのは 今だけのこと。 頂上を越えたら、 あっという間に下降する。 そして、なだらかな場所に来たら 結果を目をそらずに 受け入れ…

後戻りできない。

もしも泣くなら それは最後にかみしめる 私の感情。 大事に 味わって 泣こう。 泣きやんだら、 私は、全ての感情を 失くす。

評価されたくない。

自分なりの全速力で走っていても 私は決して1等賞にはならない いつもそうやって 他人の野次を聞いて 私は走ることを途中でやめてしまう 自分が自分を頑張っていると評価しても 他人が評価しなければ 決してそれは真実とはならない 評価というものは他人がす…

ナイフ。

私は他人に期待を しすぎているのだと気付いた だから、傷つく 心のどこかで 私を拒絶しない他人を 期待していたのかもしれない それなら私は 他人に期待しないという術を これから学んでいかなければならない

落し物。

私の周囲にいる人々は 私の未来に対して 悲観的なことしか 言わない。 悔しい。 私は見出した希望を その看護師の一言で 何処かに 置き忘れて来てしまった。 前向きに生きようと思っても 人々が私の袖を引っ張る。 お前は 暗くジメジメした世界から 出てはい…

足長おじさん。

あなたはまた、 私の前に現れてくれますか その暗く閉鎖された場所で 私が安全でいられるよう あなたがそっと 見守っていてくれたことを 私は私を守ることに精一杯だったせいで あとになって気付きました 私はあなたと 話すらしたことがありません あなたの…

愚かな行為。

失敗しても 傷つかないように 無意識に探していた。 上手くいかなかった時の 言い訳を。 それは、他人の声なんかじゃない。 それは、私の内側から聞こえる。 「上手く飛べっこない」 そう、私の声が聞こえている。

ひまわり。

他人を信用するなどという 過ちを犯してしまったばかりに、 その吸引力に 私は簡単に引っ張られる。 私は簡単に他人に気を許し、 自分自身で罠にはまり、 黒い影におびえる。 信用してはいけない。 絶対に。 絶対に。 絶対に。 絶対に。 絶対に。 絶対に。 …

明かりがつく。

もうすぐ私は、眼を得る。 これからの私は 今まで見えなかったものを 見つめ続けても良い。 ずっと見たかった その美しいものを 見つめ続けても良い。 それが、例えどんな愚かな世界でも 太陽の光が私を守ってくれる。 これから私はずっと、日向を歩く。

最後の砦。

私がもしも 陽の光を 得られなかったら。 太陽に焼かれて 灰になり、 空を舞って 自由になれることは もうない。 日陰の場所で 寒い寒いと 文句ばかり言いながら 凍りつき、 生き長らえるだろう。 あなただけは 私を認めて欲しい。 あなただけが 今は、希望…

欲しいもの。

絹の肌触りと、 バターのような香り。 ライオンの鬣のような 美しい茶色。 そして、銀色の宝石箱に 収められた2つの 黒いきれいな瞳。 手に入れたい。 私はそれに手を伸ばす。

戻りたくない。

私は本当に 覚悟ができているのだろうか 震えている あの場所へ戻りたくないと 私は震えている あの、苦悩と憎悪で構築された世界に 私はやがて戻るのだろうか もしもそこへ戻ったなら もう二度と 人間になりたいなどという夢さえ 見れないだろう

受け取りたい。

これが、 "緊張からくる不安" だということは 分かっている。 不安だからといって、 悪い方向へ 考えてはいけない。 大丈夫。 私は私を信じてよい。 私は私の望んだ未来を もうすぐ掴む。 それは、幸せのために はじめて自分で決意したこと。 それは、幸せの…

決意。

その時は、絶対的に覚悟する。 一生、ロボットとして生きよう。 一生、感情を持たないようにしよう。 一生、価値のない生とあきらよう。 天から与えられた それが、私の運命。

覚悟。

不安で不安で、仕方がない。 私は全てを捨てた、 その願いのために。 それでも、 願いが叶わなかったとしたら? だが、起こるべきことは 起こるのだ。 私は運命を受け入れなければならない。 その時は、 私がいかに愚かで 希望のない人間であるかを 受容しな…

躊躇。

それを恥ずかしいことなどと思うのなら 今まで、私が 外の世界で受け続けた屈辱を 思い出せばいい 生き恥をさらしてきた 今までの人生を振り返れば、 それくらいちっぽけなこと 私の今までの人生は この恥を乗り越えるために 用意されていた

不安。

この世界に "確信していいもの" なんて、 存在するのだろうか 確信の破片でいいから 私の手元に 届いてくれればいいのに そしたら、 この瞬間も私は 私を信じ続けて あげられる

届きたい。

それは、 とても美しいものだけれど もろくて壊れやすい 簡単に壊れるものほど 美しいものはないというけれど だったら、 醜くてもいい それを 私の中にください 私はそれに 手を伸ばすから