今日、鏡にうつった自分を見た。 汚い。 忘れようとしても 現実に直面してしまう瞬間がある。 だから、私は誰にも印象づけない。 そうしたいけど、 この顔を、 この姿を見た人は 私を覚えてしまうのだろう。 あの目が語っていた。 おぞましいものを見たと。

胸が痛い。 しばらく忘れていた。 この痛みは もしかしたら あの時と同じ痛みかもしれない。 痛みがたまっていく。 それは、あれをためているのかもしれない。 私の手相では 来年までの命だそうだ。 だったら、嬉しい。 私が私である以上 これ以上の 命乞い…

そこに居ていいのは どういう人か分かってる。 私はそこに居てはいけない。 私がもしそこに居たら その一瞬は 腐ったものになる。 だから、 そこには居ない。 そこに居てはいけない。 いつも逃げていなければ。

それは、逃げること。 それは、隠れ続けること。

身体と心は繋がっている？ 繋がっていない？ それなら何故 私の身体は言うことを 聞いてくれない？ 最近の私は 私の身体の 機嫌を取ってばかりだ。 でも。 機嫌を取っても 目を覚まさない身体。 私はどうしたらいいのだろう。 助けてほしい。

人に感謝する事を美徳とする人は 沢山いるようだが、 人は人に何もできない。 支えてくれたとか 励ましてくれたとか 見守ってくれたとか 言う。 本当だろうか。 私をそっとしていてくれる人は 私を助けてくれる人は 私を治してくれる人は 居ない。 私にも 人…

肉体を鍛える事が 精神を鍛える事だ。 そう。 私は 治らない限り、 この卑屈さも このネガティブさも 治らない。 笑って生きる事は 今のままでは 不可能に近い。

美しい人は 努力をしていると言う。 それでは、 醜い人は なんの努力もしていないから 醜いのだ。 私は何もしていない。 何の努力も。 何の。

腰まわりの 湿疹がひどくなりつつある。 かゆい。 できて、治ってを繰り替えす。 一度治ったところは 黒いしみになる。 そうして、また新しい皮膚に 湿疹ができる。 そのうち、私の身体は 真っ黒になるかもしれない。

毎日悪い事をしている。 私が何か言うだけで。 私が何も言わないだけで。 私が何かするだけで。 私が何か書くだけで。 私が何かを買うだけで。 私がどこかへ行くだけで。 私がそこへ行くだけで。 私があなたに連絡を取るだけで。 私があなたへの連絡を返すの…

もし、この皮膚が 身体の中の悲鳴を表現しているとしたら 今すぐ教えて欲しい。 何でも聞いてあげるから。 止めて欲しい事は止める。 欲しいものならあげる。 だから、言って欲しい。 同じ居場所にいて 同じ時間を過ごしている 運命共同体なのに みずくさい…

私が、私の身体が 約束を守ってくれない。 思うように 身体が動かない。 言うことを聞いてくれない。 どうして。 どうして、 自分で自分のくびを絞めるの？