どうしても思い出してしまうのです その感情を どうしても考えてしまうのです その姿を どうしても言いたくなるのです その言葉を どうしても願いたくなるのです その幸せを

心がぐらつくのです 会いたいと願う人に 会えないのは 縁がなかった印だと 自分に言い聞かせているのに

あなたが話をしているところを 想像するだけで 私は幸せな気分に なれるのです なんて素敵な魔法

電話が鳴れば 私は容易に電話に出る その電話が不愉快な知らせであることを 分かっていながら 私はその鳴り響く電話の音を 無視することができなかった 今までは

私が自主的に書いた詫び状を 全部消して あなたの言う通りに 書き直させられた それは、私の言葉ではないのに あなたは言う 書いたからには 言葉通りに侘びなければいけないと

夢の中で現実を見て おそろしくて 私は目が覚めた それが起こるには 時間が足りないということを 思い知らされた そして、夢の中で誰かが言う 現実を見ろ、と

現実を見ているつもりだったけれど まだ夢をみているのでしょうか 夢の中で現実を見ました 現実と夢の区別がつかなくなった私は 今、どちらの世界にいるのでしょうか 怖いのです そうやって、私がこのまま 狂っていってしまうようで

それを手に入れたいの 助けて欲しい それがないと私は 私にどうぞ与えて それを その愛を

人々は 自分達がコントロールできる人間だけを "良い人"として賞賛する だから、人々にとって "嫌な人"と定義されることが 私には必要

本を読み漁るが、 どこにもその方法は書かれていない どの本にも どの本にも ヒントすら書いていない 見落としているだけなのだろうか 私はそれを 可能にする方法が知りたいだけ なのに、どの本にも 不可能という答えしか書かれていない

私の不注意な 気のゆるみが 失礼な態度をとる人々を 引きつけた あれは自己責任なのです

あなたに会いたい 私は今日 あなたに似た人を見かけました そうやって神さまは 私にイジワルをするのです 私を嫌っているあなたのことを 必死で考えないようにしている私に対して

生き方を知りたい どうすれば生き易いのかを どうすれば傷付かずに済むのかを どうすれば この世界から逃れることができるかを

私は探し回っている。 どうしても、それを手に入れたいから 探して 探して 探し撒くっているのに 何の方法も見つからない。 私はどうしてもそれが欲しい。 代替のきかない 唯一無二のもの。 どうしても どう頑張っても どうあがいても それは手に入らないも…

何処かで誰かが見ていてくれる という幻想を 抱きながら日々を過ごしたら それが巡り巡って 微笑みを私にプレゼントしてくれないかな そう、願うのです