2008-07-27 夢の痕。 本当かもしれない。 信じたくないけれど、 あの人が言ったことは 真実かもしれない。 私を受け入れてくれる場所などなく、 私には希望のある未来などなく、 私には何もない。 所詮、私などが頑張ったところで 私には何もない。 選ばれない人間であることも、 人間として生きる権利のないことも、 言われなくても分かっている。 だから、もう 私を焦らせないで。 私にもっと、もっとと要求しないで。 私を不安にさせないで。 私は 感情のない ただの怪物に戻るから。