約束に隠れた暗黙の了解。

ある約束をした。
でもそれは
暗黙の了解に成り立った約束だった事を
後で知る。





そんな暗黙の了解を期待されていたなんて
思いもよらず
私は怒号のような罵声を浴びる。




でも、大丈夫。
私には感情はないから。



いちいち、感情を持っていたら
身が持たない。



私には感情はないから、大丈夫。



私はここにいてはいけないわけじゃない。
ただちょっと天気が悪かっただけ。
でも、感情がないから私は大丈夫。