私はなぜ 人を信用するのだろうか。 人を信用しなければ 自分が傷つくことはないだろう。 私はなぜ たやすく笑顔を見せるのだろうか。 笑うことすらでいなくなれば 自分が傷つくことはないだろう。 私はなぜ 自分の思っていることを伝えようとするのだろうか…

「分かってる」というが 分かってなどいない 自分がいかに 高齢で 醜く とりえもない 何もできない 人間であるか 誰にも愛されず 誰にも認められず 孤独に耐えて生きるべき存在か 実際に、私は分かってなどいない 分かっていたなら 夢など見ないもの

私は年を取っているし 美人でもないし 魅力もない とりえもないし 才能もない 運すらならい できることもないし やれることもない だけど、 悲しくない 何もないから 自分に期待したり することもない だから

私は最後まで一人で歩いて、 一人ぼっちで死ぬ だから 心を持たずに 運命に流されよう

あれだけ痛い目にあっておきながら どうして私は簡単に 他人を信用するのだろう。 あれだけ痛い目にあっておきながら どうして私は簡単に 本音を他人に言ったりするのだろう。 私以外の人間は 皆、敵でしかないのに。 私の行く道を遮って、 私を陥れ、 私を…

私はだめな人間でしょうか はい、そうです でも死ねない チャンスを棒にふったから

私に近づいてくる人は 全員悪意のある人 だから、 死ねる日まで走り続けよう 一人で

もしも 人には、 ひとりずつ個別に 心というものがあると 本当に 知っているなら 人を傷つけるようなことを 言ってはいけないと 分かるはず

期待や希望 見つけたら、全て叩き壊せ そんなものがあるから 生きるのが辛くなる

それは確かに私が選んだ 今いる場所も 今見える世界も全て だから私は その罪を背負って 生きていかねばならない

反応しない 反応してしまうと 期待してしまうから 期待しない 期待してしまうと あとで心が裂けるから

神が私を殺そうとしたのに 手術を受けて 生きたから、仕方がない 手術を受けた 自分が悪い

ここは 地獄だよ 「生きたくない」じゃなくて もう、死んでるの

あれだけ、 自分は選ばれない人間である、と 自分が願ったことは叶わない、と 人生に期待しても無駄である、と 分かりきっていながら。 私はどうして 物事を自分にプラスの方向へ 考えてしまうのでしょう。 そんな自分が痛々しい。 自分の朽ち果てた翼に 白…

死んだら楽だから 神は私を 地獄から出してくれない 私はそんなに 悪いことばかりしているの？ してるんだよ 私という存在そのものが 悪いこと

他人の気持ちが 解からないのも 才能

いつも 私の背後で 神様がほくそ笑んでいる 私の惨めな姿を見て

もっと辛い思いをしなくては もっと苦しい思いをしなくては もっと惨めな思いをしなくては もっと悲しい思いをしなくては もっと寂しい思いをしなくては これくらいの思いじゃ、足りない もっともっと苦しまなくては これくらいの思いじゃ、 幸せには辿り着…

嫌な目に合うと 私はいつも自信を深めてしまう 「ほら、やっぱりね 笑っていても 私には 福なんか来ないって 証明しちゃってる」 「ほら、やっぱりね 私は どうせ 選ばれない人間 だからね、 笑っちゃう」 「ほら、やっぱりね 私は どうせ 誰にも愛されない…

私の笑顔は ただの 生きる痛みを 和らげるための コーピング

自分を責めたりしない だって 運命は決まっている のだから 不安がったりしない だって 運命は決まっている のだから

最近の私は 他人を信用しすぎる あれだけ、 信用してはいけないと 心に誓って来たのに でも、それは 本当は人を信用したいのかもね 裏切られても、なお

私はあの日、 孤独を選んだ 誰にでも挨拶する 仕事は真面目にやる 勉強は継続的にやる 誰の前でも怒ったりしない 誰の前でも笑ったりしない 自分の意見は言わない 自分の事は話さない 批判されても気にしない 嘲笑されても気にしない 愚痴は言わない 悪口に…

何を読んでも 何を見ても 何をしても 誰と会っても 私を助けてくれる 言葉も 物も 出来事も 人も ない そして、私自身でさえ 私を助けてあげることはできない ということに はやく気付きなさい

幸せになるための 選択はいつも 不幸への選択

一生懸命やっているのに 全てが 私を裏切る

皆は私に どんなことを言ってもいい だけど 私は他人に 何を言っても批判される

笑うのをやめよう 笑うといじめられるから 笑うと中傷されるから 笑うと傷つかないと思われるから 笑うと怒らない人と思われるから 私が笑うことは 自分の人生を破壊しているのと一緒

私には 心がないから 大丈夫

この状況を私は 耐え、許容していくべき なのだろうか 私がいけないのだろうか、全部 私の選択は 全て間違いなのだろうか、やはり