2008-12-17 悪魔の囁き。 跳び箱で例えると 今は、助走をつけているところ。 もうすぐ踏み台でジャンプして 高い高い跳び箱の 一番てっぺんに手をつくの。 だけど、人々は 助走している私に向って 「うまくいきっこない」 と口々に囁く。 私でさえも その跳び箱をうまく飛べるかどうか 分からないのに、 上手く飛べないように 人々は私の助走を緩める。 だけど、もう飛ぶしかない。 だから、誰の声も聞かない。 私は、未来に向って もう高く高く飛ぶしかないの。