これ以上、傷つきたくない。

運命というものを
信じるなら




運命が
こちらにおいでと
私に手招きをしているのです





そうでなければ
あんな運命を匂わすような
出来事を
私に見せたりしないでしょう





私は運命を信じるべきでしょうか





運命を信じて
傷つきはしないかと
不安なのです






だって、傷つきたくないもの