確認作業。

私は、
私に説教をする人を
敵とみなす。





なぜ、あなたは
私という人間に
なったことがないのに
無責任にも
そんな説教を
したがるのですか。





そうやって、結局
あなたはただ
私という人間を
否定したいだけ。






あなたを敵だと叫んだ私に対して
「どう見守っていいか困る」
などと、あなたは
ため息をつく。






そうやって、私は
自分がいかに孤独な存在であるかを
確認して生きてきたのです。