お詫び。

本当はあなたのこと、
好きでもなんでもないのです




私があなたを必要としていたのは
父親のような存在に
二度と捨てられたくないという恐怖から




あなたが好きだからでは
決してなかったのです




ごめんなさい




私はただ、
二度と大切な人から捨てられないために
あなたに手を取って欲しかった




それだけ