2010-01-01から1年間の記事一覧

逃れられない定め。

私がその場を去ると 皆が私の悪口を言いだす 顔を合わせると 「汚い」「臭い」と 皆が私を罵る いくつになっても どんなに努力してみても 何も改善できない

原因と結果。

私は 私自身が こんなに汚いから 美しいものに魅かれるのでしょう

本当のこと。

本当はもう、答えは出ていた だけど、私はそれを 信じたくなかっただけ だから、ずっと 私が信じる答えだけを探してた 本当はもう、答えは出ていたのに ただ、私はそれから 目を背けていたかっただけ ねぇ、もう終わりにしよう

住む世界。

夢の中で生きると決めた だから現実が夢で 夢が現実のようなもの 皆とは違う世界で生きるの だからこれは現実だから と頬をつねって 今をやり過ごして

私から離脱したい。

人々は私に 完璧さを求める さらに、 人々の忙しい理由は 私のせいと連呼する NOと言えば非難され YESと言っても非難される そして、私は 完璧にやろうと思えば思うほど 失敗ばかりする

明日から。

笑顔を捨てよう 自分の好きなところなんて 他人には迷惑でしかないから

失敗の原因。

私の背後には 誰かが潜んでいる いつもいつも 私が失敗するように 画策している

大人の対応。

子供じゃないんだから 絶対言うな 自分のランクを 落とすな

anti 幸福。

私は苦しいのが好き 苦しい、辛いと 愚痴を言っていなければ 生きていけない そうやって、 わざわざ苦しい状況に 自分を追いやる まるで、 お金がないと愚痴りながら 浪費してばかりの人のように

辛いのが好きだから。

私はいつも 繋がるハブを間違える 故意的に

あなたに愛される顔。

絶対に叶わないと知っている だからこそ 叶った情景を どれだけ夢見ても きっと許される

変わらない。

大丈夫だよ 心配しなくても 私がもしも これ以上醜くなったとしても あの人には 愛されないから

侮蔑のまなざし。

私は気持ち悪い女 皆がその目で 私に教えてくれる

帰りたくない。

これから帰る場所は 決して、信頼し安心できる場所ではない 今ここにいても これからそこに帰っても 自分の本当の気持ちは 押し殺して生きていく 味方などいない そのことは永久に変わることがない

背中を押された。

去っていくその背中を見た こちらを振り返ることもない 大きな白い背中が 私に教えてくれたのは 身勝手な想像力と 自分の本当の傲慢さ その黒い髪が光って見えるのは 手に届かない美しい場所に あなたが佇んでいるから、だったのに

自分を見ているようだ。

微笑み続けながら ベッドに縛り付けられ ずっと寝たままのあなたの姿を見て "笑う門には福来る"なぞ 迷信であると 本気で悟った

どうせ私は。

笑っていても 嫌われる 笑わなくても 嫌われる

思いこみ。

多分、私は 選ばれないように行動しているし 幸せにならないように行動している

恩返しのループ。

あの人が笑いかけてくれる だから私は 明日が来るのが苦じゃなくなった ならば、 私が皆に笑いかけていれば その中の誰かが 「あなたが笑いかけてくれるから 明日が来るのが苦じゃなくなった」 と思ってくれるかもしれない

実験。

もしも本当に "笑っていれば幸せになれる" なら 神様 私で証明してみせて下さい

心に灯った明かり。

今日もまた 例えたった一瞬でも あなたの笑顔がみれるかも と考えるだけで 生きていくことも 朝起きることすら 辛くなくなった

パラドックス。

"いつかきっと、いいことが起きる" だなんて、 空しい考えは抱かなければいい そうすれば 落胆なんてしないから

胸の痛み。

発作が出た時は 私は私に諭すのです。 「私は悪い事をしていない」と。

抜け出したいから。

私は今、試されているんだ 誓いを誠実に守り通せるか この苦しみに耐えきることができるか だから 私へ、頑張れ

産生。

こうなりたい、 こうであればいいのに、と 頭の中で夢見た事は 全部、最悪の結果に終わって来た。 ならば、逆に 絶対こうなれない、 絶対こんなことがあるわけない、と 頭の中で考え続ければ 全部、最高の結果となるのだろう。 そう分かってはいても 私の頭…

私の中の生き物。

まだ私の中には心がいる 失くしたい、 切り取って欲しいと願っても 神様は聞き入れてはくれない 心が痛みを放散して お前の中に私はまだいるよと 私に向かって叫んでいる

監視されている。

保身の大事な人間が 私のような怪物女に 優しく接してくれたり、 好きになってくれたりするハズがない 皆が嫌い 嘲笑し 揶揄してるような怪物女に近づけば あっという間に自分も 餌食になってしまうから 決して誰も近づかない

終わりにしたい。

もしも あの日あの場所での あの出来事さえなければ、 私は今頃 感情がすっかりなくなり 誰のことも信用せず ただ生きているだけだったろうと思う 神さまは残酷だ 手を変え品を変え 私の目の前に幸せをぶら下げて 私をどこまでもどこまでも 走らせる そして…

器用になりたい。

私はずっと同じことを 悩みながら 歳を取っていくように思う。 このために 神様が私を生かしていてくれたんだと 思える瞬間が 私にも来るだろうか。 私がいけないのだろうか、全部。 不器用なのは確か。 ただ一生懸命にやってるだけのつもりでも 私は、世界…

生きる術。

私には感情がない。 辛いだとか、 楽しいだとか、 悲しいだとか、 嬉しいだとか、 寂しいだとか、 苦しいだとか、 そういった感情を 識別できない。 幸せと不幸の概念すら 理解できていない。 誰かを好きになることもないし、 誰かを嫌いになることもない。 …